「上を向くと、首が痛い。」
「なにが原因なんだろ。」
上を向くと、なぜか首が痛い、という症状にお悩みの方はいらっしゃいませんか?
この症状には、いくつかの原因が考えられますが、その1つとして頸椎椎間板ヘルニアがあります!
そこで今回は、頸椎椎間板ヘルニアの原因と治療法をご紹介します!
◆頸椎椎間板ヘルニアの原因は?
・頸椎とは?
脊椎は、33個の小さい骨から構成されており、その1つ1つの骨を椎骨といいます。この内、首の部分の椎骨は、特に頸椎と呼ばれています。
ヒトでは、この頸椎は、7つの骨で構成されています。
・頸椎椎間板とは?
先ほどお話しした通り、頸椎は、7つの骨が繋がって構成されています。
この1つ1つの骨の間で、クッションの役割を果たしているのが椎間板です。
頸椎にある椎間板ですので、頸椎椎間板という名前が付けられています。
・頸椎椎間板ヘルニアの原因は?
脊椎椎間板は、正常時には骨と骨の間に、収まる状態で存在しています。
しかし、加齢や物理的な衝撃によって、頸椎椎間板ヘルニアがはみ出してしまうことがあります。
このはみ出した椎間板が、神経を圧迫し、首に痛みを生じさせるというのが、頸椎椎間板ヘルニアの原因です。
◆頸椎椎間板ヘルニアの治療法は?
頸椎椎間板ヘルニアの治療法としては、次のようなものが考えられます。
・保存的治療
保存的治療としては、首にカラーを巻き付けて安静にし、鎮痛剤やビタミン剤を服用するという方法があります。また、専用の機器で首を引っ張りあげる牽引療法や、整骨院での治療もあります。
・外科的療法
頸椎椎間板ヘルニアは、重症化すると、手術による治療が必要になることがあります。ただし、手術が必要にあるのは、1、2割程度です。
◆ふくだ整体院での治療
保存的治療では、一時的に痛みが治まっても、時間が経つと痛みが再発することも多いのが実際のところです。その原因は、痛みの根本的な原因に対して、治療を行えていない、ということが考えられます。
ふくだ整体院でも、頸椎椎間板ヘルニアの治療を行っています。ふくだ整体院では、痛みの根本的な原因を明らかにすることを重視しています。
そのため、術前のカウンセリングから始まり、マッサージなどの物理的な施術だけでなく、日常の姿勢や歩き方などの改善も行っています。
症状を根本的に解決していくことで、満足度の高い治療を行っています。
◆まとめ
今回は、上を向くと首が痛いという症状の原因として、頸椎椎間板ヘルニアをご紹介しました!
「今度こそは絶対に痛みを治したい!」とお考えの方は、是非一度お問い合わせください!